本連載では、主な機能や関連情報をピックアップして紹介していきます。Shade3Dは、高精度のモデリング、レイアウト、カメラ、光源、レンダリング、アニメーションなど建築パースやインテリアデザイン、プロダクトデザインに必要な機能を搭載し、UC-win/Roadのモデリングツールとして活用が可能です。
Shade3D公式サイト:https://shade3d.jp/
Shade3D Professional 以上のグレードに搭載されている「作成[CAD]」、「編集[CAD]」では、プロダクトデザインの設計にも用いられる、数学的に高精度な形状作成が可能なNURBS曲線を用いたモデリングを行うことができます。Shade3Dの基本形状に加え独自の形状の作成やフローティング形式の編集などを行えます。
Shade3D Ver.26.2から搭載された「AI生成ツール」では、AI技術により入力したテキストから素材となる様々な画像の生成や画像変換を行えます。
※「AI生成ツール」は別売オプションとして購入することで全てのグレードで使用することができます。
NURBS形状独自の形状と編集機能
再編集可能な「フィレット」、「面取り」、「シェル化」、「厚み」
NURBS形状での「フィレット」、「面取り」、「シェル化」、「厚み」は適用後も設定値が後から変更可能なフローティング状態で維持されるので、何度でも数値の変更や、設定の解除を行えます。


複数のNURBSカーブから立体を生成する「ロフト」
複数のNURBSカーブ(面をもたない線形状)を組み合わせて立体化します。側面のカーブは曲線または直線から選択します。

NURBSカーブ独自のプリミティブ形状
「多角形」、「円弧」、「扇」、「スロット」(二種)、「螺旋」がプリミティブ形状として搭載されており、ドラッグ操作で作成できます。

NURBS形状の「表面積」、「体積」、「重心」を測定する
「測定」ツールより、「表面積」、「体積」、「重心」の測定を行えます。

NURBS形状の半径を測定
「測定」ツールよりNURBS形状の半径を測定・表示します。

視認性の高いNURBSの「ブール演算」
NURBSは最小限のワイヤフレームで表示されるため形状の把握がしやすく、ブール演算後もフィレット作成などを容易に行うことができます。ブール演算はフローティング形式なので形状位置の変更や形状の差し替えなども自由に行うことができます。

NURBSからポリゴンメッシュへの変換
NURBS形状も他の形状と同様に分割数を指定してポリゴンメッシュへ変換することで、Shade3Dの様々なツールを使用できます。

スカルプトモデリングでディティールを追加
ポリゴンメッシュに変換することで、UV設定やマウス操作で形状に凹凸を表現できる「スカルプトモデリング」での編集が行えます。

AI生成ツールによる素材の作成
テキストによる指示で画像の生成や変換を行います。生成した画像はShade3Dのテクスチャとして設定できます。法線画像も同時に生成されるので、光源による立体感を表現することができます。

テクスチャ(タイリング)生成
シームレスに使用できるタイリングのあるRGB画像を生成します。

ビルボード用画像生成
RGB画像に加え、背景が透過されたビルボード用のRGBA画像を生成します。

左:生成画像(RGBA)
画像からの生成
指定画像から「法線」、「深度」などの画像を生成します。
