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Shade3Dインタビュー

ナガヌマ デザイン アトリエ 長沼 庄太郎 氏

ナガヌマ デザイン アトリエ代表の長沼庄太郎さんは約30年に渡ってShade3Dを活用。建築パースだけでなく、プロダクトデザイン、3Dキャラクターデザインや、建築・土木関連の様々な技術資料の制作も手掛けており、Shade3Dを駆使して幅広い分野でビジュアル制作を行っています。

「わかりやすく見せる」ビジュアル制作にShade3Dが活躍
機能を駆使し実務に合わせたワークフローを確立

伝わりやすいCG表現を追求

「Shade3Dは、会社員時代から独立後の現在まで、ずっと仕事を支えてくれたパートナーのような存在です」。そう話すのは、設計会社で一級建築士として設計業務に携わった経験を持ち、現在はナガヌマ デザイン アトリエの代表を務める長沼庄太郎さんです。

長沼さんは、建築・土木分野の設計施工マニュアルや製品カタログ、展示会用のPR・技術説明コンテンツをはじめとして、美術館・博物館向けの特殊電気自動車や照明ポールといったプロダクトデザイン、遊園地の遊具デザインや模型制作など、多岐に渡るCG制作にShade3Dを最大限活用しています。

その中で最も重視しているのは「わかりやすく見せる」こと。特に土木分野の技術資料では、完成後には見ることのできない構造物や施工方法を説明する必要がありますが、図面や施工写真では伝わりにくい内容も、3Dモデル化し、任意の角度から切断した断面や内部構造を見せることで、利用者が直感的に理解できるように表現しています。

長沼さんがShade3Dを導入したのは1996年。「当時の業務は手描きによるパース制作が中心で、国産ソフトならではのサポート体制と操作性のよさに魅力を感じてShade3Dを導入しました」。以来、長年使い続けていることの理由として、バージョンアップして新しい機能を次々に取り入れながらも、基本的なインターフェースは大きく変わらず、長年培った操作感を維持できることが、業務用途において大きな安心感につながっていると話します。

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展示会向けの大型パネルや技術カタログでは、街並み全体をCGで再現し、
その中に数十種類の製品や工法を配置した「商品インデックスCG」制作

Shade3Dの機能を活かした効率的な制作環境

自身の実務に合わせて工夫し、Shade3Dを便利に使いこなしている長沼さん。例えば、展示会のメインビジュアルとなるような大きなグラフィックの場合は、まず手描きスケッチで構想をまとめ、顧客との打合せを通じて方向性を固めます。その後、スケッチをテンプレートとしてShade3Dに配置し、不透明度を調整して随時確認しながらモデリングを進めるというように、アイデア段階のラフスケッチから高精度なCGへと発展させる独自のワークフローを確立しています。

さらに、テンプレートの表示切り替えやモデリングの際の各種機能など、使用するすべてのコマンドをキーボードショートカットに割り当てることで作業を効率化。航空写真との合成やパース合わせの際には、テンプレートとモデルを瞬時に切り替えながら確認し、高い精度を短時間で実現しています。

また、長年の業務の中で作成してきた、建設機械、クレーン、車両、船舶、建築物など、数多くのShade3Dモデルをライブラリ化することで、専門性の高いCGでも素早く制作できる体制を構築しています。

長沼さんがShade3D初心者へのアドバイスとして挙げるのは、「まず写真を撮ること」です。「Shade3Dにはカメラ設定がありますから、写真を撮って構図や画角を理解することが、作成するCGにも直結します」。

技術を分かりやすく伝えるための表現手段として、そして顧客とのコミュニケーションを支えるツールとして、長沼さんはこれからもShade3Dを活用し続けていきます。

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キャラクターモデルを制作し、安全教育コンテンツの資料や工法説明のアニメーションを提供
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