擁壁、橋台等に設置する置換基礎(置換えコンクリート,置換え土)の安定計算、圧密沈下の検討
●価格:¥143,000 (税抜 ¥130,000)
●リリース:2026年5月
※Ver.3からの更新時は、初回のみ別途エンハンスト費用が発生します
● エンハンスト費用:¥13,200(税抜 ¥12,000)
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製品改訂内容
「置換基礎の設計計算」は、軟弱地盤を良質な土に置き換える「置換え土工法」および基礎地盤の一部をコンクリートで置き換える「置換えコンクリート工法」の検討を行う製品です。
最新版のVer.4では、改定された基準対応とAIを使用したサポート機能の拡張を行っています。
- 令和7年 道路橋示方書・同解説 への対応
- 令和5年 盛土等防災マニュアルの解説 への対応
- F8-AI® UCサポート機能の対応
以下にその機能概要についてご紹介いたします。
令和7年 道路橋示方書・同解説 への対応
本製品では「道路橋示方書・同解説」(以下、道示)に準拠した直接基礎の検討を行うことができます。令和7年道示でも平成29年道示と同様に部分係数法に対応した直接基礎の検討を行います。また、平成29年道示と比較した場合、部材の構成が細分化されているため設計に使用する語句が変更されています。表1にその一部をご紹介します。
H29 | R7 |
| 水平荷重に対する抵抗の限界状態1 | 水平荷重に対する基礎部の滑動の限界状態1 |
| 水平荷重に対する抵抗の限界状態3 | 水平荷重に対する基礎部の滑動の限界状態3 |
| 転倒モーメントに対する抵抗の限界状態3 | 転倒モーメントに対する基礎部の転倒の限界 状態3 |
| 鉛直荷重に対する支持の限界状態1 | 基礎部の支持の限界状態1 |
| 鉛直荷重に対する支持の限界状態3 | 基礎部の支持の限界状態3 |
| 基礎底面地盤の支持力の制限値による照 査 | 基礎部底面の基礎地盤の支持力の制限値によ る照査 |
Ver.4ではこれらの相違について、選択した年度に応じた語句で計算書を出力するよう修正を行っています。
令和5年 盛土等防災マニュアルの解説 への対応
本製品では平成13年、平成19年の「宅地防災マニュアルの解説」(以下、宅地防災)に対応済みですが、Ver.4 で新たに令和5年「盛土等防災マニュアルの解説」(以下、盛土防災)に対応します(図1)。
盛土防災における本製品の影響点は以下の2つです。
1.転倒に関する検討で偏心量の照査を行わない
2.基礎地盤の支持に関する検討(合力作用点の位置)で「底版中かつ底版中央2/3外」の記載の削除
1.転倒に関する検討で偏心量の照査を行わないについて
宅地防災では転倒に関する検討で偏心量の照査を行っていましたが、盛土防災ではその記述が無くなりました。本製品では検討内容を「基本条件」画面で任意に選択することができますので、設計者の判断に応じて偏心量の照査有無を切り替えるようにしてください。

2.基礎地盤の支持に関する検討(合力作用点の位置)で「底版中かつ底版中央2/3外」の記載の削除について
地盤反力度の計算において、盛土防災では宅地防災に記載のあった「荷重の作用位置が底版中にあり、かつ底面中央の底版幅 2/3 の外にある場合」の計算式が無くなっています。これにより、合力作用点が底版2/3 外にある場合の地盤反力度 q1 の算出方法が不明となってしまいましたが、このようなケースとなる場合、本製品では三角形分布としてq1の計算を行うようにしています。
F8-AI® UCサポート機能
弊社製品では、入力操作や設計支援を目的としたAI機能への対応を進めています。
本製品を含めUC-1シリーズでは、「F8-AI® UCサポート」として、入力操作や計算理論の解説など、サポート窓口へお問合せいただくことなく製品内で解決可能な手段をご提供します。また、多言語および音声入力にも対応し、設計業務をサポートします。