ラーメン橋脚の設計・3D配筋 (R7/H29道示対応)Ver.5
1層門形ラーメン(2~4柱式)橋脚の設計計算、耐震設計、図面作成
価格: ¥641,300(税抜 ¥583,000)
リリース:2026年4月
※Ver.4からの更新時は、初回のみ別途エンハンスト費用が発生します
エンハンスト費用:¥58,300(税抜 ¥53,000)
Ver.5の改訂内容
「ラーメン橋脚の設計・3D配筋(R7/H29道示対応)Ver.5」は鉄筋コンクリートラーメン橋脚を設計対象として、令和7年10月に発刊された道路橋示方書・同解説(以下、道示)への対応を行っています。主な対応項目は以下の通りです。
- 製品名変更および準拠基準の選択
- 編構成,語句,目次,式解,図表番号の変更
- 改定内容に対応したF8-AI UCサポート
- 64bit対応
- その他の要望,改善
ここでは、R7道示への対応内容を、主に鉄筋コンクリートラーメン橋脚に着目してご紹介します。
基準の選択
R7道示対応に伴い準拠基準の選択を追加します。

永続作用支配状況、変動作用支配状況
R7道示Ⅳ9.2.3では、ラーメン橋脚の躯体部についての条文が規定されています。「9.2.3.1一般」の(4)-1)では「面外荷重に対する柱の荷重分担を適切に考慮したうえで状態の評価を行う。」とあり、(4)の解説では「柱の断面剛性,高さ,はりの剛性,上部構造の重心位置等によって異なるが,設計計算の簡便性を考慮し,柱の剛度比によって定めてもよい」と記述されています。本製品ではVer.1リリース時から面外方向計算用のラーメン構造骨組解析モデルを作成し、面外方向の荷重を与えて断面力を求めています。これにより、柱・はりの断面剛性、高さ、上部工の重心位置を考慮した断面力を求めて照査します。

偶発作用支配状況(レベル2地震動照査)
レベル2地震動の限界状態照査は、R7道示Ⅳ9.4の塑性変形した状態を耐荷性能の評価に考慮する場合の照査方法に準拠します。この照査方法は、面外方向、面内方向とも、H29道示の規定と同じです。
鉄筋コンクリートラーメン橋脚はR7道示Ⅳ9.4.8に規定されています。面外方向に対しては、9.4.8(1)の通り柱ごとに単柱式橋脚と同じ方法で算出します。このとき、各柱で考慮する上部構造重量の分担率は9.2.3.1(4)-3)より、柱の降伏剛性の比で定めます。

面内方向に対しては、9.4.2の2)-ii)の解説、および9.4.8の解説に記載がありますが、詳細な方法については記述されていません。本製品ではR7道示に準拠した上で、具体的な計算方法については「道路橋示方書・同解説Ⅴ耐震設計編に関する参考資料 H27.3」の8-13-2に沿って照査します。

F8-AI UCサポート機能の対応
Ver.5より、「F8-AI UCサポート」に対応します。この機能は入力、計算理論に関する質問をAIが回答します。多言語、音声入力にも対応します。設計をサポートするツールとしてご利用ください。
