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橋脚の設計・3D配筋 (R7/H29道示対応)Ver.10

橋脚の設計・3D配筋 (R7/H29道示対応)Ver.10

部分係数設計法による単柱式RC橋脚の設計計算、図面作成プログラム

価格:¥435,600(税抜 ¥396,000)

リリース:2026年2月

※Ver.9からの更新時は、初回のみ別途エンハンスト費用が発生します
 エンハンスト費用: ¥39,600(税抜 ¥36,000)

Ver.10の改訂内容

「橋脚の設計・3D配筋(R7/H29道示対応)Ver.10」では、令和7年10月に発刊された道路橋示方書・同解説(以下、道示)への対応を行っています。今回は関連する改定内容およびその他の主な対応項目についてご紹介します。

  • 製品名変更および準拠基準の選択
  • 編構成, 語句, 目次, 式解, 図表番号の変更
  • 改定内容に対応したF8-AI UCサポート
  • その他の要望,改善

橋脚の設計に関する主な改定内容

R7道示では、新しい形式に対する性能評価の枠組みや耐久性能の評価方法の明確化、復旧性の向上に関する規定が充実していますが、橋脚の設計に着目すると計算に影響する部分は特に変更されておりません。従いまして、基本的にはこれまでと同様の計算内容(評価方法)を適用できると考えております。なお、新たに追加された計算に影響する解説としては、R7道示IVの5.2.7(1)2)が挙げられます。

「橋脚躯体部の張出ばりに橋軸方向の水平荷重が作用する場合は〔中略〕d/1.15に代わってせん断スパンaを用いる必要はない。」

本製品では、せん断スパンの扱いについてスイッチをご用意しておりますが、今回より上記を反映した初期値(適用しない)に変更しています。

製品名変更および準拠基準の選択

R7道示対応に伴い製品名称の変更(図1)および準拠基準の選択(図2)を追加しました。

図1_製品名称1.jpg
図1 製品名称
図2_準拠基準の選択1.jpg
図2 準拠基準の選択

編構成, 語句, 目次, 式解, 図表番号の変更

各種規定や編構成の見直しにより、考え方の出典や式番号等が大幅に変更されています。R7道示対応製品では、入力項目や計算書など準拠基準の選択に応じて表示を切り替えます(表1)。

項目

H29

R7

備考

1.00(D+L+PS+CR+SH+E+HP+U)

Ⅲ-式(6.3.1)

Ⅲ-式(14.3.1)

入力

曲げモーメントを受けるフーチング

IV-7.7.3

IV-14.3.3

計算書

せん断力を受けるフーチング

IV-7.7.4

IV-14.3.4

計算書

鉄筋コンクリート橋脚の限界状態

Ⅴ-8.5

Ⅳ-9.4

計算書

塑性変形能を確保するための構造細目

Ⅴ-8.9.2

Ⅳ-9.4.3

計算書

表1 目次、式解等の変更例

改定内容に対応したF8-AI UCサポート

Ver.10では、従来のAIサポート機能にR7道示の改定内容を新たに取り込み、機能強化を行っています。改定の内容の要約や各規定の概要など、書籍を直接参照することなく幅広いご質問に対して自動的に対応することが可能です(図3)。

図3_F8-AI_UCサポート(R7道示対応).jpg
図3 F8-AI UCサポート(R7道示対応)

その他の対応項目

今回はR7道示対応に加え、以下の拡張・改善を行っております。

  • 「修正物部・岡部の式」の適用範囲拡張
  • 計算書結果詳細に結果一覧を追加
  • 各種アイコンの更新

※本バージョンより64bit版のみのご提供となります。

基礎連動、震度連携について

Ver.10以降、基礎連動においては同一の準拠基準を適用する場合のみ連動可能です。震度連携については、取り込み時に震度算出側の準拠基準を反映します。詳しくは連動/連携製品の記事をご覧ください。

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